tupera tupera×中外陶園

クリエイティブ・ユニット「tupera tupera」と作る、ずっと飾っておける十二支飾り。

十二支飾りは、中外陶園が創業以来作り続けてきた「薬師窯」ブランドの看板商品。一般的にその年以外はしまわれがちですが、クリエイティブ・ユニット「tupera tupera(ツペラ ツペラ) 」と開発した十二支飾りは、インテリアとして飾っておきたくなるような仕上がりです。

「tupera tupera」らしいシャープな切り絵のデザインを元に、鋳込み成形で凹凸のある立体に仕上げました。様々な色の模様は、1点1点すべて職人の手仕事によるもの。手仕事による風合いも魅力です。裏面にはサインとシリアルナンバーが入った、数量限定の貴重なアイテムで、毎年ご好評をいただいています。

コラボレーションは2021年の丑年から始まり、寅、卯、辰と続いて2024年で4年目を迎えました。tupera tuperaさんから、コラボレーションにあたってこんなコメントをいただいています。

「願いを込めて、tupera tuperaらしく、切り絵でシャープに干支をデザインしました。中外陶園さんとやり取りを重ね、形の凹凸、表現方法、発色など、試作品を何度も作って出来上がりました。お正月だけでなく、一年を通して飾っていただけると嬉しいです。」

来年は、どんな十二支飾りになるのでしょうか。どうぞ楽しみにお待ちください。


tupera tupera(ツペラ ツペラ)

亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。 著書に「かおノート」(コクヨ)「やさいさん」(学研教育出版)「いろいろバス」(大日本図書)「うんこしりとり」(白泉社)など多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。絵本「しろくまのパンツ」(ブロンズ新社)で第18回日本絵本賞読者賞、Prix Du Livre Jeunesse Marseille 2014 (マルセイユ 子どもの本大賞 2014) グランプリ、「パンダ銭湯」(絵本館) で第3回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリ、 「わくせいキャベジ動物図鑑」(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞を受賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。

tupera tupera

tupera tupera×中外陶園